カテゴリ
はじめの挨拶 忌憚無きご意見を ダイアロス島徘徊記 ダイアロスを彷徨うモノタチ MoE書き殴りSS・EBN編 ◆EBN編・目次 ◆EBN編・進捗その他 MoE書き殴りSS・小咄編 他国徘徊記 【封印】MoE書き殴りSS・1 【封印】MoE書き殴りSS・2 【封印】MoE書き殴りSS・3 ショートな日記 つぶやき&リンク
【公式サイト】 【検索サイト】 もえりん Moe Search 【情報サイト】 Moe wiki 【スキルシミュレータ】 もえかるく 【登録してます】 moexi 「(C)2005 HUDSON SOFT / GONZO Rosso Online All rights reserved. 株式会社ゴンゾロッソオンライン及び株式会社ハドソンの著作権を侵害する行為は禁止されています。」 以前の記事
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
令嬢が頭上に戴きし、紅き帽子の眩さよ
2008年 12月 18日
そして足元に折り重なるは、不届き者の屍血。其れ山河の如くなりて。
どうも皆様こんばんは。 毎度お馴染み『Solo Prowler Geist』でございます。 んあー、時間が足りんことは分かっちゃあいるんだが、睡眠時間を 削っちまうと仕事に差し支えてヤバイ……。やっぱ睡眠は大事よ? ふと何気なく発動させたSoWにより、念願の戦技90到達。 あまりに不意打ちだったので、到達した瞬間のSS撮り逃す有様。 残りは暗黒を90にもっていくのみ! Fangの完成まであと少しッ! さて、ここで唐突に話は変わるワケで。 レランの元締め、マスター・シレーナの装いが変わってる、という話を聞いたので、 ちょいと港まで行ってみることに。 成る程、クリスマスにちなんでサンタ帽子というワケ、か。 レラン服との組み合わせはまあ、置いておくとしても、何より見過ごせんのが その御手にぶら下げた血刀、もとい、この場合は血塗られた巨大肉切り包丁か。 順当に考えれば、クリスマスに備えて得物に負けず劣らぬ巨大な七面鳥……もとい、 グリフォンでも掻っ捌いてるのだろう、と思えなくもないのだが、釣り人デックの例も あることだし、刃に付いた血糊はよもや人血では……。 と、そこまで見てこの日はその場を後にした、のだが。 やはり、肉切り包丁は伊達では無いようで。聞くところによれば、ギルドの門前で 謎肉召還を行なう不届き者を処断する為の得物……らしい。道理で、後ろにいた方が 謎肉召還を延々と繰り返していたワケだ。 レランにとって不届千万なる者を、御大将たるマスター自らが剣をとり処断する……。 何とも燃えるシチュエーションではあるまいか。こういうの弱いんだよ、当方は。 って、何だこのノイズは! 当方はあくまで、大将自らがその手を汚して処断する心意気に惚れ込んだのッ! そこんとこ誤解無きように……。 そんな次第で、 呼び起こす衝動の命ずるまま当方は…… 違う違う違う! 今の無しだ無し! ゴホン、えーそんな次第で、 勇壮なる令嬢にしてレランの元締めたるマスター・シレーナの包丁捌きをこの眼でしかと 拝見すべく、再びレラン前へと向かったのでありました。 しかし、自ら剣をとるとはいえ、そこはレランの元締めたるマスター・シレーナ。 深窓の令嬢ゆえの本能か、はたまた脳ある鷹は爪を隠すという格言への倣いか、滅多な 謎肉召還ではその御手に握られた血刀を振るうことは無きものなりと…… 「ちょっ」 はい? 「レイジングなのに襲い掛かってきた!」 なっ、はぃいいいい!? お隣にやって来たイケメンさんに向けて血刀を構え、疾風怒濤の如き連戟を繰り出す マスター・シレーナ……って、ちょっと待てぃ! 所詮アンタもイケメン好きか! コグオやニュタオが好物なのかッ! 無骨な脳筋野郎など 数のうちにも入らないと申すのかこのアマぁぁああああ。 レランの元締めとて、所詮は文字通り一人間に過ぎぬのだと思い至った次第でありました。 合掌。 さて、マスター・シレーナが不届き者に繰り出すは、剣技「サウザント・スラッシュ」。 直訳すれば千切り、否、レランに因んで言うなれば、秘剣・千枚下ろしと言うべきか。 ……どっちもあんまし変わりはしないけど。 文字通り千枚に下ろすが如き勢いで、ソードダンスのモーションを延々と繰り出す妙技。 被ダメージこそ1と微々たる物だが、調子に乗って食らい過ぎてると身包み全部剥がされる (破壊される)可能性は無きにしも非ず……。ちなみにソードダンスやソーンスキンでは ダメージを反射することは出来なかった。 何より驚くべきはその射程である。上の写真で見る通り、結構な距離を置いているにも 関わらずダメージを食らっている。彼女ほどの使い手ともなれば、剣圧で人が殺せるの やもしれぬ……。もしくは剣から衝撃波か何かが出てるのかしら。 今回は、イケメンさんのお零れにあずかる形となってしまいましたが、次こそは当方の 謎肉召還にてマスター・シレーナを挑発させたく……。 いや……やっぱ、もういいや。
by DunkelFanG_Ez00
| 2008-12-18 22:07
| ダイアロス島徘徊記
|